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そういえば一年前の今日、ぼくたちは結婚パーティーをしました。そのことについていままで全然語ったことがなかったのでこの場を借りて書いてみます。
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会場は奈良のくるみの木という北欧風の外観が素敵なカフェでした。なんでわざわざ奈良なのかというとくるみの木が好きだったから、という簡単な理由でした。パーティーの前に庭にある木の下でささやかな人前式もしました。妻はウェディングドレス、僕は紋付きはかまというちょっとへんな組み合わせの衣装でカフェスタイルの結婚式と、いま思えば無茶苦茶な感じです。

パーティーはのぶやまくん、ケージくん、まゆみちゃんの演出により、これまたかなりへんてこな内容になりました。まず人前式は紋付きはかまを着た僕が自転車に乗って遅刻して現れるというハプニング形式。途中から登場ということもあって数分離れた神社にその格好で一人で隠れていなければならず、かなり人目を気にしました。というか途中女子高生の大群に遭遇し相当恥ずかしかったし、出席する友達とすれ違ったりしてなんだか可笑しかったです。
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人前式の誓約書はケージくんが僕が好きな万博記念公園の芝生入り和紙を手作りして用意してくれました!凝ってます!パーティーはバンド友達が多いということもあってほとんどバンド演奏の余興が続いたんですが、これが結構豪華。early bird (Click!) 、cleandistortion (Click!) 、spaghetti vabune! (Click!) 、trans alphabet、margarets hope* (Click!) 、sketchbook (Click!) と全部で6バンド!はっきりいってえげつないです!この組み合わせのライブはたぶんあとにもさきにもないかもしれないのでいまでもすごかったなあと思います。

という風にだいたいの流れは僕も把握していたのですが、途中とんでもないハプニングがあってちょっと困惑しました。パーティーを演出してくれたノブヤマくんが女装をして「ちょっとまちなさい!」とか言って突然あらわれたのです。彼は昔から女装癖があったのでそれ自体には驚かないのですが、よりによって一生に一回の結婚式で僕や妻の前だけでなくたくさんのお客さんの前でそれを披露したのだから驚きました。
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しかもその女装した自称テレシコワ(由来はYAWARA!か?)と僕が昔恋仲だったという設定の小芝居をうち、「私を捨てた」だの「まあいいわ、許してあげるわ」だの10分くらい一人でしゃべり続けたあげくに最後はフォークギターを抱え歌いながら外へでていくというとんでもない演出。はっきりいって化粧したのぶやまくんは気持ち悪かったし会場は異様な雰囲気に包まれていましたが、その日一番の出し物だったことには違いはなく結果的にはみんなも相当驚きながらも楽しんだようでした。くるみの木の店員の方も目を丸くして驚いていました。
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テレシコワことのぶやまくんはその後自分のバンドのsketchbookでしれっと演奏してたのでずぶとい神経をしたやつだと思いました。しかも僕たちの結婚のための書き下ろしソングだというから必要以上の気合いの入れようだ。いや、すごいねまったく。

最後は空缶をたくさんぶらさげた自転車に乗って去っていくというアメリカン式(?)でハッピーエンドを迎えパーティーも終了しました。あの日きてもらったみなさん、いろんな無茶をお願いしたくるみ木さん、そしてパーティーを演出してくれたのぶやまくん、ケージくん、まゆみちゃんには感謝しても感謝しきれないです。

はやくもあれから一年がたちはるさんも生まれなかなか落ち着きませんがおかげさまで僕たちは幸せに暮らしています。みなさんありがとうございました!
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僕がはるちゃんにわらいかけると、はるちゃんもわらってくれる。

ほんとうに不思議なことだけれど、わらい方を教えたわけではないのに嬉しそうにわらってくれる。そしてほんとうに素敵なことに、生まれて最初に身につけた表情がそんな笑顔だった。

生まれてから怒ることや悲しむことよりもさきに笑うということができる。それはなんて素晴らしいことなんだろう。

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はるちゃんがわらってくれると、なんだか胸がぎゅっとしめつけれられて嬉しくて泣きたくなるような気分になる。理由はわからないけれど、それがあまりにも純粋で無垢だからかもしれない。


ありがとう。君がいてくれてよかった。
ずっと君がわらっていられるよう、僕たちもずっとわらっていよう。
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はるさん、手をさしだせばその手を支えにして勝手に自分でたちあがるようになりました。まだすこしふらふらしているので酔っぱらいみたいに千鳥足なんですが、こちらから「たって!」といわなくても自分の意志で立とうとするんですね。だんだんと成長しているすがたには感動するのですが、おとなしくして欲しいときでもぐいぐい立とうとするのでそれはそれでたいへんです。

そしてちょっと目を離したすきにソファやいすにしがみついて自分の力で立っていたりします。そんなときは「すごい!すごい!ひとりでたった!」と妻と二人で素で喜んだりするんですが、そんな僕たちの姿を見てはるさんが得意気に「にかっ」と笑うので、それはそれでませたやつだなと思ったりします。

最近は妻が自分の足の上にはるさんの小さな足をのせて手を持ってあげながら後退りするやりかたで、少しずつ歩く練習もしていたりしています。楽しそうなので僕も一緒にやったりしてます。みぎ、ひだりっ、みぎ、ひだりっ!というかんじで特訓してます。

そんな感じではるさんはちゃくちゃくとわんぱく道へとつきすすんでいる模様です(汗)
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ついこのまえまで寝返りさえもうてなかったくせに、いまはもう収拾がつかない勢いでころっころっところげまわったり、縦横無尽自由自在に体を動かしてはいまわっています。はるさんの場合、特訓の成果もあってかはいはいというよりほふく前進。勢いが違います。おとなしくしてもらわないと、いろんなことができないのでおもちゃ与えてごまかそうとするのですがあまり効果がありません。

僕が思うにどうやらはるさん、お母さんのことが大好きなんではないかという気がします。キッチンから離れたリビングにはるさんを解き放っていても料理をしている彼女のところへすごい勢いでほふく前進。そこからは見えないはずなのに、彼女のいるところにものの5秒ぐらいでやってくるのでぜんぜん料理なんてできません。

あと、彼女がリビングで横になっていると、からだをよじ上ろうとしたりなんだかんだといっつもべたべたしてます。僕が仕事から帰ってきてもにこっとするくらいなので、なんだかちょっと不公平な気分になります。と男同士ですが嫉妬してみたり。

でも彼女は彼女でみるみるパワフルになっていくはるさんの勢いについていけていないようで、キッチンにいるときはるさんの細長くのびた影がだんだんと見えてきたら「やつがきた!」という恐怖(?)におそわれるそうです。

おそるべしはるさん!
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まいにちあついですね。寝るときもTシャツでじゅうぶんです。はるさんも寝苦しそうで夜中によく起きます。背中には汗もらしきものもできてしまったし。

ところで、ある日妻が着ていたTシャツのデザインを見てびっくり。

FOR MY BABY

逆になにかの間違いじゃないかと思うくらい今の妻にぴったりはまったこのひとこと。これを着てはるさんを抱いて外を歩いたらある意味はずかしい、かも!?とかつっこみを入れつつ散歩しにいったんですが。

聞くと、結婚する前から持っていたそうで、彼女の好きなブランドのメッセージTシャツだそう。買った当時はこのTシャツを着てこんなにも必死で子育てすることなんてきっと考えてもなかっただろうと思うと可笑しくて可笑しくて。

どちらにしても今の彼女ははるさんひとすじ。このTシャツを見るとがんばれー!と応援したくなります。や、僕も頑張るんだけど!
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昨日は妻がお買い物に行っている間、はるさんと二人で公園へ散歩に行きました。

結婚する時「近くに公園があって、庭に木のある一軒家」という条件でずっと家を探していて、今のはまだはうすに出会い一目惚れして住み始めたわけです。その時は勢いだったので近くに公園があるかどうかということは忘れてしまっていたのですが、結果的には近くに大きな公園があったのでした。

公園といっても僕がイメージしていたのは大阪で言うと万博記念公園 (Click!) や服部緑地、鶴見緑地といったような大きな自然公園でした。そのくらいになるとなかなかないと思っていたのですが、はまだはうすの近くの公園はそれほど大きくないにしても小さすぎずちょうどよい広さの公園なのです。
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春ごろの日記にも書きましたが、公園に面してずらっと桜並木があります。渡り鳥が羽を休める池をぐるりと囲むように公園はあって、大きな芝生の広場ではボール遊びや犬の散歩、子供と遊んだりランニングをしたり、みんな思い思いに自分の時間をすごしています。
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公園の端まで見晴らしがよくて、見上げると大きく広がった空を鳥が横切っていきます。
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おじいさんはぼーっと佇み、こどもたちは騒がしく走り回ります。
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それでも公園は意外と静かでとても落ち着きます。陽も沈みかけてちょうどいい心地の風が吹いてきてはるさんを抱いて汗ばんだ体がすぅーっとなって、今日も一日が終わるなあと思ったりします。

そんななんでもない公園の風景ぜんぶがびっくりするくらい平和で、ばくぜんとだけどそんなものを一瞬で消してしまう戦争ってやだなあ、とこれまた当たり前のことをふと思ったりもします。

僕が死ぬまであと50年くらい、はるさんもそのあと何十年も生きて、その頃も今と同じようになんでもない平和な風景のある公園のままでいて欲しいと、ただただ願う日曜日のお散歩でした。
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そういえばはるさんが生まれて1ヶ月少したった時に友達をたくさんはまだはうすに呼んでお披露目会をしました。

その時にバンド仲間 (Click!) からもらった服があって当時はまだ大きすぎて着られなかったんですがやっと体にあうくらいに成長しました。時期的にもぴったりの涼しげな服で着るなら今しかない!という感じです。

が!胸に大きくプリントされた「MISFITS」の文字に驚愕!がいこつマークだし。一体何を思ってこんなパンクな贈り物をプレゼントしてくれたのか、そして一体どこで手に入れたのか、とにかくこめられた思いがはんぱないと思わされる怨念入りのパンキッシュなベビー服です。

でも、かっこいいので今度着させるときははるさんの髪を立ててみよう。
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今週はまだはうすには僕しかいません。

仕事の東京出張が2日間、バンド練習が3日間と僕がほとんど家にいられなさそうだったので妻とはるさんは実家に1週間ほど帰ることになったからです。どちらにしても来週は妻の実家の近くの病院で検診があるので帰る予定だったのでついでにという感じです。

そんなわけでプチ一人暮らし状態の僕ですが、やっぱりだれもいないとだらだらしてしまいます。東京から帰ってきた日はあまりにもつかれてハブラシを口にくわえたままベッドの上で寝てしまいました。起きたときの気持ち悪さといったらもう!

普段は僕は昼間にいないのと、僕より上手なので洗濯物は妻に任せているのですが、今日は梅雨なのにとても晴れているので、ハミガキ粉で汚れたシーツやらシャツやらを干したりしました。高校卒業から結婚するまで約10年ほど一人暮らししていたので、なんでも自分でしなければいけないそれがちょっと懐かしく感じたりします。

こうやって一人でいると、結婚したり家族ができるということは、そういったいろんなことを分担してすることで日々の暮らしというものが形作られていくのだなあ、というのがよくわかります。

さてそれはさておき、この前も二人が実家に何日か帰ってからこちらに戻ってきたとき、はるさんは僕が誰なのかちょっとわかっていなかったようなので今回も忘れていないか心配です。お父さんなのに. . . 。

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今週ははるさんがいないので、あまり書くことがありません。

いろんな方にここのサイトを見てもらっていますが、よくBBSがあることにに気付かなかったとか、日記の他にコンテンツがあることに気付かなかったとか言われます。結構目立つところにナビゲーションボタンがあるはずなんですが、そんなところはあんまり見ないもんなんでしょうか?

BBS (Click!) はともかく、Clip (Click!) のコーナーはこの日記よりも更新頻度が高いので気付かなかった方はチェックしてみてくださいね。「晴れときどき、ハル」というタイトルの下あたりに並んでます。

もちろんBBSにもはるさんへのメッセージを書き込んでもらえれば、彼がキーボードを叩いてレスしれくれるハズなんでお気軽にどうぞ!
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おくさんとはるさんが約1週間ぶりにはまだはうすに戻ってきました。

はるさんは乳児湿疹と汗もが体中にでてますがいたって元気。ころっころっと転げ回っています。寝ぞうも360度対応でかなり体が柔らかいです。

たった1週間なのにちょっと雰囲気が変わって見えるから子供の成長は早いです。ごはんを食べる姿にもだいぶ自己主張が入り始めて「赤ちゃん」というより「こども」っぽく見えました。もし1年くらい会えないことになったら、もっと変わって見えるだろうな。たけのこの伸びるスピードもすごいがはるさんも負けてないね。

予期していたとは言え、悲しいもので再会したときは不思議そうな顔をして僕を見ていました。こいつ、やっぱり忘れてるな. . . 。
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またすこし実家のある淡路島の話。

さらに言うと、僕の日記でよく登場する素敵な場所の話。十分観光地として有名な場所なんですが、それでもあんまり知られたくなかったので今まで名前を伏せて「お気に入りの場所」として日記に書いていました。

その場所は「あわじはなさじき」と言って、淡路島の北部の大阪湾を望む高原にあります。その広大な敷地では四季折々の花が植えられていて、入園も無料なのです。
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海を望む斜面にそってウッドデッキ風の通路があって園内を巡ることができます。吹き上げる潮風と花々のかおりを体中に行き渡るように大きく胸に吸い込めば、都会では味わえない清々しい気分になれます。
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さえぎるものが何もない大きな空に長い飛行機雲が遠くへと続いていき、見渡せば青い海をへだてた向こう岸の街と大きな吊り橋がうっすら霞んで見えます。海峡を渡る大きな船が景色をゆっくりと横切っていきます。

それぞれほんとうは大きな音をたてていてたくさんの人がそこにいるはずだけど、ここにいると無音の静かな世界にいるようです。実家に帰るたびに車でドライブがてら必ずここにくるようにしています。何度きても飽きないしここに住みたいなあと夢みたいなことも考えます。

次に行くのは夏かな。